リムル=テンペスト

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公式ポータルサイトより

「転生したらスライムだった件」の主人公。

 基本的には剽軽、飄々としていて温厚な平和主義者。お調子者で情に脆く、甘い。ある出来事をきっかけに甘さをなくしたらしいが、他の者達からは甘いといわれ続けている。しかし、自分の仲間を傷つける者だけには容赦しない。

(C)伏瀬・川上泰樹・みっつばー
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 名付けした配下の魔物たちを家族のように思っており、天才的な人たらしの才能を持つ。生前から、安請け合いをするが懐に入れると面倒見が良いためか、部下や後輩に文句を言われながらも何だかんだと慕われていた様子。配下の者はどんな無茶な命令でも笑顔で実行するため、直ぐ調子に乗って失敗する。

 後輩に彼女を紹介された際には度を越したセクハラをかまし泣かせてしまったりするなど、人としての配慮やデリカシーが著しく欠けている面も度々見受けられる。後先考えずに許可を出して後悔するという失敗を何度も繰り返すなどの欠点も自覚している。作中では、他の登場人物たちの言動に対するツッコミ役に回ることが多い。 

 「種族問わず楽しく快適に過ごせる国を作りたい」を基本的な行動理念としており、多様性を生み文化(娯楽)を発展させるためには思想・言論・表現の自由が保障されるべきだと考えているので、世界征服の野望などは持ち合わせていないものの、この理念のままに自重せず突き進んだ結果、リムルが建国した魔国連邦の衣食住は、最終的にほとんどの国と比較にならないレベルにまで達する。国力の増大と共に世界におけるジュラ・テンペスト連邦国の影響力と版図は増した。最終的には一人で世界を消滅させられるぐらいの強さになるが、中身はずっと変わらず平和主義。

 今世の目標の一つは、ポテチを食べながらゲームをすること。

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 気ままな独身生活を満喫していたが、後輩の結婚相手を紹介されている最中に通り魔に襲われて、後輩を庇い死ぬ。その時までに複数の耐性とユニークスキル『大賢者』と『捕食者』を手に入れ、魂が世界を渡ってスライムに転生した。基本的に転生自体が珍しく、生前である人間の時の記憶をはっきりと残し、生前と異なる種族への転生は、ヴェルドラでも聞いたことが無いらしい。本来、生まれ変わると前世の記憶は殆ど覚えていないのが普通。

 この世界で最初に縁を持った同郷人であるシズを捕食したことにより人間の姿に擬態することができる。人間体の外見は女性寄りだが、生物学的には無性である。精神は前世のままなので口調や性指向などは変わってない。ちなみに元がスライムのため
肉体は自由自在に変えられるが、元となった人物への敬意故か外見を大きく弄ることはしない。そのため、人型は同郷の異世界人であったシズに似る。
この美少女(少年)の外見と可愛らしい声にも関わらずなのにおっさん臭い言い回しをするギャップにも注目。

書籍順
死亡~そして転生

仕事帰り、後輩の田村から沢渡さんとの結婚の相談を受けるために待ち合わせ場所の交差点脇で待っていた。田村達と合流し場所を変えて話を聞こうとしたときに、通り魔が田村へ向けて走ってくる。三上は田村を庇い、背中を刺されるが、謎の声と共に様々な耐性と、ユニークスキル「大賢者」「捕食者」を獲得する。死ぬ前に最後の力を振り絞って、田村にPCのデータの消去を頼み、死亡。そして異世界にてスライムに転生した。

初めての友達

リムル(三上悟)とヴェルドラとの邂逅がメイン

大まかな流れ
 三上悟は転生して意識が覚醒し、嫌々ながら自分がスライムに転生したことを認め、暇つぶし感覚で草を食べて過ごす。
 ある日、水圧推進で暴走していたところ偶然封印されていたヴェルドラと出会う。数百年孤独だったヴェルドラはリムルに興味を持ち、リムルが聞けば何でも答えた。リムルはそこで異世界人の存在を知り、異世界人に会うことが目標となる。ヴェルドラは自分を見ても怯えないことを条件にリムルに協力して魔力感知による視力と聴力を与え、リムルはヴェルドラを気に入る。友達となったヴェルドラから名前としてリムルとファミリーネームのテンペストを受け取った。
 リムルは無限牢獄に封印されていたヴェルドラを無限牢獄諸共捕食。外部から大賢者と捕食者で解析、内部からヴェルドラが破壊を試みることとなった。暴風竜ヴェルドラの消滅の確認により世界に激震が走る。
 その後、気分転換で湖で遊んでいたところ水流推進を獲得、そこから構想を得て水刃を獲得。水圧推進、水刃、水流移動が水操作へ統合進化。攻撃手段を得て旅立つ準備が整い転生してから120日後リムルは旅立つ。

ゴブリン村での戦い

 

 

 

 

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