
ベスター
ドワルゴンの元大臣。侯爵の出。王宮騎士団工作部隊副官も務めていた。カイジンとは昔からの知り合いだが、無理難題を押し付けて嫌がらせをしている。魔装兵事件では、自分の焦りによる実験の失敗をカイジンに押し付け、カイジンは軍を去った。因みに、ガゼルは真相を知っていた。また、ミルドがベスターの家の建築を断り、ミルドは国を追われかけた。
「ドワーフの王国にて」
リムルがドワルゴンを訪れたときはカイジンに無理な仕事を担当させていたが、リムルにより問題は解決された。夜の蝶ではリムル達に当たるが、我慢できなかったカイジンに殴られる。その事件の裁判でカイジン側の代理人を裏切らせ、カイジン達を嵌めようとしたが、最初からガゼル王に見破られており、王宮への立入禁止を言い渡された。