
カイジン
ドワーフ
カイドウの実の兄。ドワルゴン内では準男爵。腕のいい鍛治師で、幼馴染のガルム、ドルド、ミルドの三兄弟を匿いながら武具商店を経営している。
元々は王宮騎士団の工作部隊の団長を勤めていたが、工作部隊の地位を確固たるものにしようと焦ったベスターにより起きた魔装兵事件の責任を押し付けられ、軍を辞めることになった。また、庶民の出のカイジンが団長を務めていたことをベスターは妬み、目の敵にしている。リムルがドワルゴンに訪れたときも無理難題をふっかけられたりしていた。
「ドワーフの王国にて」
夜の蝶の中で、ベスターがリムルを侮辱したため、ベスターを殴ってしまった。裁判の末、国外追放となりリムルの下につく。